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はこだて工芸舎とは

はこだて工芸舎とは

はこだて工芸舎は陶芸家 堂前守人が主催する工芸ギャラリーです。1997年に函館市宝来町で設立され、2015年に陶芸工房を備えた工芸ギャラリーとして函館旧市街の入口、路面電車の十字街電停の目の前にある旧梅津商店に移りました。中庭の奥にある工房で作られた陶器を中心に、地元北海道の陶器や全国各地の工芸品、衣服やアクセサリー、北海道や東北の骨董品や古道具を扱っています。

はこだて工芸舎について

そんな函館の旧市街地入口にある はこだて工芸舎 では、歴史を感じさせる建物の雰囲気を楽しみながら工芸品を選んでいただけます。

中庭の奥にある陶芸工房で作られた函館オリジナルの陶器はもちろん、北海道の作家の陶器やアクセサリーから、衣服や古道具までを展示販売しています。

中庭に面した小さな箱庭カフェではコーヒーやお茶、冷たい飲み物から、オリジナルの創作菓子を楽しめます。春から夏、秋から冬へと移り変わる草花や雪を眺め、季節の移り変わりをゆっくりと感じていただけます。

地元北海道の工芸品以外にも月に2回、全国の様々な工芸品の展示会を企画しています。来店していただく度に、毎回新鮮な気持ちで新しい作品に出会えます。

その他体験教室や、札幌店もございます。
それぞれの詳しい情報は、店舗紹介ページを御覧ください。

函館の魅力

天然の良港として早くから海外に開港された函館。函館山からの有名な夜景はもちろん、海からの風を感じながら歩くと、街並みのあちこちに海外にいるような風景が見られます。

海から函館山に向けて街が広がり、19の名前のついた坂があります。日本の坂100選にも選ばれた大三坂や重要文化財の函館区公会堂からの基坂、船見坂や幸坂、八幡坂からの旧青函連絡船摩周丸、石川啄木が教えた弥生小学校のある弥生坂、それぞれの坂からの港の風景も格別です。

明治・大正・昭和と北海道の玄関口として栄えた函館。はこだて工芸舎のある十字街は当時からその中心として栄え、レトロな街並みが残る銀座通りや有名な金森赤煉瓦倉庫、ヨットの浮かぶ函館港、カフェやレストラン、ホテルもたくさん並びます。

函館山の東側にはお寺や外人墓地が広がり、沈む夕陽を眺めながら異国の地で亡くなった船員を思い、西側には津軽海峡を一望できるハマナスが咲く立待岬、日本最古の観覧車のあるレトロな函館公園があります。

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